【投資初心者必見】投資の神様がインデックスファンドを推す理由。

投資

もんすたあ
もんすたあ

7本目の記事だね。

神がどうとかっていうとちょっと怪しい感じがするけど、大丈夫?w

りんさん
りんさん

大丈夫w

今回は”投資の神様”バフェット氏がインデックスファンドをおすすめする理由を自分なりに考えて発信しようと思うよ!是非参考にしてね!

 本記事は、これから投資を始める方はもちろん、既に投資をしている人にも是非読んでほしい記事です。「①インデックスファンド」を「②長期」で「③積み立てる」戦略の、①の部分の説明記事になります。

 投資ってどんなものだろう?とにかく投資を始めてみたい!と考えている方には、是非行動してほしいですが、行動をする前に認識してもらいたい内容になっています。

 本記事を読んでいただくことで、インデックスファンドの意味、メリットを理解することが出来ます。これをしっかり理解することで、今後の投資リターンが大きく変わってくると思います。

では、見ていきましょう!!!!!

1.結論

 ”投資の神様”バフェット氏が、多くの人にとってインデックスファンドが最適解だと言っています。ですので、みなさんインデックスファンドに投資しましょう。お疲れ様でした!!!

 と、これで終わると怒る人が多そうなので、どうしてインデックスファンドがオススメになのか、説明していきますwインデックスファンドやアクティブファンドについては後で簡単に説明しますので、まずは読んでみてください。

 多くのアクティブファンドは、インデックスファンドに勝ち続けることが困難です。これは、長期になればなるほど、です。10年、20、30年とインデックスファンドに勝ち続けられるアクティブファンドがほぼ存在していないというのが事実です。

 また、個別株投資との比較においては、リスクとリターンの観点でインデックスファンドに軍配が上がると考えています。考えてみてください。プロが運用するアクティブファンドでもインデックスファンドに勝ち続けるのが難しいのです。ただ、皆さんがプロより優れたパフォーマンスを長期で出し続けられるのであれば、個別投資がオススメになります。

2.インデックスファンド、アクティブファンド、個別株投資

 ひとつずつ簡単に説明していきます。

インデックスファンドとは

 本記事の主役です。簡単に言うと、特定の指数に連動するように作られた投資信託のことです。例えば、日経平均やS&P500といった指数に連動するように作られます。ファンドの運用者が、皆さんから集めた資金を「指数を構成する銘柄で」「指数を構成する数値をたたき出すように配分して」個別銘柄に投資していきます。メリットは、運用会社による企業分析等のコストが不要な為低コストであることと分散投資が容易に出来ること、デメリットは市場平均のリターンしか期待できないこと、くらいです。

 前の記事にも書きましたが、米国株式の年間リターンは200年で平均5%を超えており、十分なパフォーマンスであると言えます。インデックスファンドのリターンの源泉は、この市場全体の成長です。

アクティブファンドとは

 これに対して、アクティブファンドは特定の指数を上回ることを目的とした投資信託のことです。皆さんから集めた資金を、運用者が特定の手法で企業の分析等を行い、市場平均を上回るリターンを出し続けるように投資していきます。メリットは、リターンが市場平均を上回る可能性があることと分散投資が手軽にできること、デメリットはコストが高いことです。

個別株投資とは

 その名の通り、各個人が自身の考えに従って個別に投資対象銘柄を選定し、投資するものです。メリットはコストがかからないこと、大きなリターンをたたき出せる可能性があること、デメリットはリスクが大きいことと、企業分析に多くの時間が取られることです。ここでいうリスクは、リターンのプラスマイナスの振れ幅のことです。

 もちろん個人で大きく稼ぐ方はいますし、それを長期で続けられる方もいますが基本的には市場に1%も存在しない変態です。参考にすると死ねます。

3.多くのアクティブファンドが、インデックスファンドに勝てない理由

 順序だてて説明していきます。

コストがかかる

 アクティブファンドは、インデックスファンドに比べてコストがかかります。株式銘柄の企業分析や運用者への特別報酬がかかる為、これは当然と言えます。ただ、これがある以上アクティブファンドには市場平均のリターン+コストを超過するリターンが求められることになります。

アクティブファンド(個別株投資含む)同士のゼロサムゲームに参加することになる

 アクティブ運用の運用者は、それぞれの運用方針に従って売買等の運用を行います。その為、アクティブ運用においては、常に勝者と敗者が存在します。時に大きく勝つ者もいれば、大きく負ける者も存在します。

 そしてそれらの売買の総和が市場平均であり、これがインデックスです。要するに、アクティブファンドは時に勝ったり負けたりしながら、長期には市場平均に収束していくことが想像できると思います。そして、運用にかかるコスト分、アクティブファンドはインデックスファンドに負け続けることになるのです。

4.結論

 いかがでしたでしょうか。

 なぜ投資の神様がインデックスファンドを勧めるのか、一般的にインデックスファンドが良いとされているのか、がなんとなくお分かりいただけたかと思います。前にもご紹介したバフェット氏の大好きな言葉で、「ゆっくりお金持ちになりたい人はいないよ」というのがありますが、インデックスファンドはまさにその真意を体現出来るものだと思っています。

 もしインデックスファンドだけではつまらないという方は、インデックスファンドをメインの投資先にしつつ、個別株を少し買っていくことも楽しめて良いのかなと個人的には思います。また、インデックスファンドを購入しつつ余力も貯め、暴落時にレバレッジの効いたインデックスファンドを購入する、等の楽しみ方もおすすめです。

 余談ですが、バフェット氏は50年間、年平均19.4%という驚異的なパフォーマンスをたたき出しており、これは市場(S&P500)の2倍近いリターンです。神様なので外れ値だと思ってくださいwただ、その神様がインデックスに入れておけ、と言っているので、市場平均を上回る成果を出し続けることがどれほど困難かわかりますね。

 最後にこういった記事を書く目的を話しておきたいと思います。皆さんには自分なりの投資マインドを作ってほしいなと考えています。前提知識を身に付ければ、焦ってお金持ちになろうとして失敗したり、暴落時にパニックになって売り急いだり、暴騰時に変に買いに走ったりしなくて済みます。

 自分にとって、リターンの源泉は何か、どういう方針で投資をしているのか、を定期的に振り返ることこそ、最も重要なことだと思っています。私の原点は、「ゆっくりお金持ちになる」です。皆さんはいかがでしょうか。

 どんな方針だろうと、頑張る皆さんを応援したいと思います!引き続き、がんばりましょう!!!

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。他の記事も是非読んでみてください!

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